入門
チャプター 9つ · 19時間 31分
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布とミシン
このクラスでは 4点の作品を作ります。

作品1点につき制作にかかる時間の目安は3時間~1・2日です。

  • 2way巾着ショルダーバッグ(H26cmxW27xマチ9cm)

  • 裏もきれいなボックスポーチ(H11cmxW16cmxマチ7cm)

  • スウェーデンの伝統織リボンのトートバッグ(H21cmxW35cmx マチ12cm)

  • 自分の寸法で作るワンピース(デザインは全6種類!型紙の作り方)

こんなことを学びます

【2way巾着ショルダーバッグ】

9cmの幅広のマチで立体的なデザイン。型紙作り、持ち手やストラップの作り方など

【裏もきれいなボックスポーチ】

人気のポーチをグレードアップ!立体的な内ポケットや裏側がきれいになる方法など

【スウェーデンの伝統織リボンのトートバッグ】

家庭用ミシンでも縫いやすいファスナーつけ、リボンを持ち手にする方法

【自分の寸法で作るワンピース】

本格的な仮縫いとフィッティングで自分のオリジナルサイズに。きれいに縫う方法も解説

こんにちは、ソーイングデザイナーのオルソン恵子です。

私はスウェーデンでソーイングデザイナーとして活動しています。北欧のスウェーデンをベースに、ここでしか手に入らないカラフルで大胆なデザインの生地や材料を使うことが多いです。

またアンティークや蚤の市巡りで見つけた古い北欧のヴィンテージ生地の魅力に取り憑かれ、作品作りにも活かしています。

そんな魅力的な生地が映えるような、シンプルでありながらどこかオリジナリティのある、他とは一味違うデザインを目指しています。


このクラスの作品づくりを通して、丁寧なソーイングの技法や、きれいに仕上げる工夫、そして、私のモットーでもある「自由な発想で物づくりを楽しむ」ことも、様々な内容を交えながら皆さまにお伝えできたらと思います。


素人感のないキレイな作品に仕上げるコツ、オリジナルにアレンジする方法まで

無料で見られるハウツーが多い今の世の中ですが、有料のこういったクラスだから提供できる「特別な体験」をしてもらうこと、そしてもっとソーイングを楽しんでもらうきっかけになるように、クラスの内容を考えました。

「自己流でソーイングをやっているけど、もっときれいに縫いたい」、「素人感のある作品から抜け出したい」そんな、趣味でソーイングをされている方のレベルアップにはもちろん、これからハンドメイド作家を目指す方のファーストステップとしてもおすすめです。

基本的なテクニックやコツなど、まずはしっかりと基礎知識のおさらいから始まります。もし難しいと感じたら、基本のデザインで何度か練習し、慣れてきた頃に次のステップに進んでください。ご自分のペースで進めることができます。


ルールにとらわれず、好きなことをしている時間を楽しみ没頭してみましょう

私の暮らす北欧では、お家時間を楽しみながらミシンで手作りをすることが盛んです。北欧では、特にインテリア系のしっかりした質感の生地がたくさんあり、デザインもとても豊富です。

今回はその北欧の生地や日本では手に入らないスウェーデンの伝統織リボンをキットに用意したので、普段使いのバッグに添えることで一味違う雰囲気を楽しんでみましょう。


以前私のソーイングレッスンで、ほとんどミシンを触ったことのない生徒さんが、ワンピース作りに挑戦したことがあります。その時、「作るのは時間がかかったけれど、自分の体型に合った洋服の着心地の良さに感動しました!また作りたいです!」と仰っていただいたことを、今でも覚えています。

クラス後半のワンピース作りを学ぶレッスンで、自分の体型に合うオリジナルのワンピースを作ってみましょう。

程よく体型をカバーして、スタイルを良く見せてくれる着心地の良い洋服は、他とは変えられない特別な一着になります。

そして、流行を追わないベーシックなデザインは、「いつでも、何年も長く着たい」。そんな風に思わせてくれます。


どんなものでも、使い捨てや消費されてしまう時代だからこそ、逆に時間をかけて丁寧に物を作る楽しみを、このクラスを通して体験してもらえましたら嬉しいです。スウェーデンのアトリエから皆さんのご参加をお待ちしています!


カリキュラム

クリエイター紹介

Keiko Olsson

Keiko Olsson

Keiko Olsson(オルソン恵子)

北欧・スウェーデン在住のソーイングデザイナー




【経歴】

文化服装学院にて本格的に縫製を学び、在学中にはミュージカルの舞台衣装の現場に携わる。

その後は数々のブランドの縫製サンプル製作の仕事を経て、2008年にスウェーデンに移住

2010年から現地で Syateljé Keiko Olsson(ケイコ・オルソンの洋裁店)を運営


主な出展場所

・北欧フェスティバル(品川)

・北欧WALK(吉祥寺)

・横浜赤レンガ倉庫

・ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ

・Muji 無印良品(ストックホルム)

・阪急うめだ本店(オンライン)


著書

・「北欧ぐらしの布小物」(ワニブックス)

・「スキル0でも一目でわかる ソーイング大全」(KADOKAWA)


【クリエイターインタビュー】

Q. 先生は普段、どのような活動をされてますか?簡単に自己紹介をお願いします!

北欧・スウェーデン在住でソーイングデザイナーをしています。普段は、SNSやYouTube、オンラインショップなどでソーイングやハンドメイドにまつわる発信をしています。その他、企業とのコラボレーションや著書の出版、北欧や手芸関連の書籍などに作品を提供したりもしています。スウェーデンではアトリエを持っていまして、そこでは現地の方を対象にソーイング教室もしています。定期的に日本に帰国し、展示会やワークショップなども開催しています。


Q. 先生はどのようなきっかけでソーイングを始められましたか?

母が仕立屋をしているので、子供の頃から母の仕立てた洋服を着たり、洋裁をする母の姿を見て育ちました。私が14歳の時、初めて自分のミシンを買ってもらい、そこから私のソーイング人生が始まりました。オリジナルの作品を発表するようになったのは2006年ごろからで、2008年にスウェーデンに移住した時に、北欧の素敵なテキスタイルに衝撃を受けて以来、今のスタイルで作品を作っています。


Q. CLASS101でオンラインクラスを開講した理由は何ですか?

普段はSNSなどでソーイングのテクニックの発信をしていますが、短い動画や配信では、なかなか細かい補足情報まで説明する機会が少ないので、対面のソーイング教室のようにはいかないな、と自分でも少し物足りなさを感じていました。

そんな時、このCLASS101さんにお声がけいただき、受講のシステムを伺ったところ、対面のリアルな教室に負けないくらい、生徒さんと身近にコミュニケーションが取れるシステムだなと感じました。

むしろ、対面では一度しか聞けないことも、動画なら何度も再生しておさらいできますし、むしろオンラインの方が優れている面もたくさんあるのではないかと気が付きました。

そんなきっかけがあり、私のソーイングの知識をフルに活かし、誰かのためになる「分かりやすく、楽しく学べるクラス」を目指して、クラスを作ってみたいなと思いました。


Q. このクラスを通して受講生の方々にどのような経験をしてほしいと思いますか?

私の今まで培った経験とノウハウを伝えることで、受講される方にとって新たな発見や、よりステップアップした作品作りに役立てていただけたらと思います。

また、北欧のアトリエからの発信を通じで、北欧の文化を少し身近に感じてもらえたら嬉しいです。


Q. 受講生の方々に一言お願いします!

受講いただく皆さんには、このクラスが終わってからも、長くソーイングを楽しんでもらいたいと思っています。作品を一度作って終わり… というレッスンではなく、先の未来にも続く、ソーイングに役立つ知識や、丁寧に物づくりをする楽しみを、このクラスを通して体験してもらえましたら嬉しいです。

スウェーデンのアトリエから皆さんのご参加をお待ちしています!



keiko_olsson

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Keiko Olsson Sewing Channel

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